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肉蓯蓉とは 大地の恵みを知る

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肉蓯蓉とは

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肉蓯蓉(ニクジュヨウ)はアカザ科の灌木「サクサウール」(Haloxylon Ammodendron)に寄生するハマウツボ科の植物です。中国、特に内モンゴルが主な生産地で年間4千~5千トンほど消費されています。

ニクジュヨウには幾つか種類があります。その中でも特に「コウバクニクジュヨウ」はサクサウールの樹木の根に寄生して3年もの歳月をかけて育成するのです(他のニクジュヨウは1年です)。

ニクジュヨウは古代中国の時代から滋養強壮効果があることが知られており、生薬としても長年親しまれてきました。現在でもこの貴重な自然の恵みは漢方薬などに調合され、日本でも一部の滋養強壮剤に使われています。
 
近年では人工的にニクジュヨウをサクサウールに寄生させる技術も進んでいるため、サクサウールを広大な砂漠に植林することで砂漠を緑化しようとするプロジェクトも進行中です。
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肉蓯蓉はサクサウールの根に寄生する植物です

ニクジュヨウの人口寄生技術

サクサウールは砂漠などの乾燥地でも育つことができる数少ない植物。このサクサウールを内モンゴルの砂漠地帯に広範囲に植林して大地の砂漠化を防ぐプロジェクトが進んでいます。サクサク―ルを植林し、その根にニクジュヨウを人口寄生させることで砂漠の「緑化」を推進しながら滋養強壮に優れたニクジュヨウも育てることができるのです。

肉蓯蓉の種類 日本でも知られる種類は3つ

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コウバクニクジュヨウ

アカザ科のサクサウール

収穫までに3年もかかるニクジュヨウ。効用成分が最も多量に含まれるためニクジュヨウの中で一番珍重されている。私たちが扱っているのはこのコウバクニクジュヨウです。

ホンオクニク

ギョウギュウ科の紅沙

中国だけでなくその他の地域の乾燥地でも育つニクジュヨウ。収穫は根に寄生してから約一年。

カンカニクジュヨウ

ギョリュウ科の紅柳

中国内陸部から内モンゴル、中央アジアに広がる乾燥地で育つ。このニクジュヨウも寄生から収穫まで約一年。

コウバクニクジュヨウ その素晴らしい効用

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ポリフェノールがたくさん含まれています

コウバクニクジュヨウには「アクテオシド」と呼ばれるポリフェノールが含まれています。ブドウなどに含まれるポリフェノールの15倍も含まれていると言われており、赤ワインよりも抗酸化作用が強いのです。

免疫力を高めます

コウバクニクジュヨウに含まれる「フェニルグリコシド」は下垂体、副腎皮質を刺激し、または同様副腎皮質ホルモン分泌を助ける効果があります。また、コウバクニクジュヨウは多糖成分も含有しており、免疫増強効果をもたらします。

アンチエイジング効果

1993年に内モンゴルのアラシャン・チャンカンシ地区は、世界の長寿村と指定されました。専門家による調査によると、地元住民の日頃の食生活が長寿に関係していることが判明しました。住民たちはニクジュヨウを加えた羊肉の煮込みをよく食べていたのです。また、自家製のニクジュヨウ酒を日常的に飲んでいたこともわかりました。

疲労回復効果

ニクジュヨウは、運動による血中テストステロンの減少を防ぎ、下垂体性腺ホルモンの分泌を促進します。また、運動後の血中乳酸の蓄積を減らすことで疲労回復が早まるのです。

肝臓保護:ニクジュヨウには脂肪肝に対して効用があることもわかっています。

便秘の改善

大腸からの水分の吸収を抑制することでお通じが良くなります。特に高齢者の習慣的な便秘に改善効果があります。

中国の砂漠地帯は総面積が約170万平方キロメートル。何と日本の面積の4倍以上です。中でも内モンゴルは砂漠地帯を最も多い地区となっており、年々広がる砂漠化が大きな自然の脅威となっています。

砂漠地帯は冬は極寒、夏は猛暑、しかも降水量が少ないためほとんどの植物が育ちません。そんな砂漠地帯でも「サクサウール」の木はしっかり育ちます。成長が遅い植物ですが、植林が進んで木が大きくなれば砂漠化を抑制することができます。

サクサウールが逞しい成樹になり、その根にコウバクニクジュヨウを人口寄生させれば砂漠の緑化にも繋がり、更にニクジュヨウによる人々の健康維持にも繋がります。サクサウールを植林してコウバニクジュヨウが収穫できるまでには長い年月を要します(7~8年)。それでも自然と人々の健康のためにこの事業を推進してゆくことが私達のミッションと考えています。