肉蓯蓉ができるまで サクサウール植林からニクジュヨウ収穫まで
肉蓯蓉の栽培と収穫
肉蓯蓉(ニクジュヨウ)は収穫までに最低6年の歳月が必要です。はじめは砂漠にサクサウールの木を植えて成長を待ちます。サクサウールは成長が遅く、成木になるまで3年かかります。成木になってようやくその根にニクジュヨウを人工的に寄生させることができるようになるのです。そしてそこから更に3年かけてサクサウールの根から栄養素をゆっくり吸収してニクジュヨウが成長してゆきます。
1.サクサウールの植林
2.サクサウールの成長
(3年かかります)
3.ニクジュヨウの植付け
(人口寄生)
4.ニクジュヨウの成長
5.ニクジュヨウの収穫
(人口寄生から3~4年かかります)
肉蓯蓉の加工について 収穫 - 乾燥 - スライス
乾燥が大切です
ニクジュヨウは収穫したままでは使えません。収穫後、きれいに洗浄してから一次乾燥を経て蒸します。そして更に乾燥させて保存し、スライスして出荷します。しっかり乾燥させることで虫の発生を防ぐのです。